社会人兼学生兼病人
小説家・絵本作家として活動を始めつつ、
高校卒業から接客業を転々とし、
現在IKEAのセールス員として、
オフィス&キッズエリアを担当しております。
そんな多忙な日々を送っておりますが、
私には秘密があります。
会社にもクローズで、
現在、『トーキョースタートアップアカデミー』という、
カフェ起業者向けの(日本初の)学校、
一期生として学生をしております。
この学校に関しても、
一部の上司と人事しか知らない、
仕事柄、チーム内で秘密にしなければならないことなんですが、
この会社に対しても誰にも話していない秘密、
私の持病を、
小説家の処女作として書いており、
そこから今まで書きたくて貯めていたネタを、
今の時期、ようやく執筆できるようになり、
さらに多忙を極める中、
ありがたく、葛藤しながら、充実な日々を送っています。
というのも、学校の課題、
『コンセプトシート』というものがあり、
これは開業時に銀行や保健所に提出する
事業計画書になるものなのですが、
これを詰めていくうちに、
自然と改めて夢と向き合い、
コンセプト発表の場のための必要な資料と活動として、
小説と絵本が必要と考えたからです。
よく分からない流れかと思いますが、
私の中では、プレゼン日に向けて、
「なぜこの夢を叶えたいのか?
そもそもなぜこの夢をもったか?」
それを伝える手段、整合性、
黒字経営を続けていくために、
必要な要素とも言うべき、
オーナーとしての魅力を極める、
自分を著名人化したい目論みがあります。
ただ、持病は時に牙を剥き、
このクローズな働き方にも日々限界を感じつつ、この夢の規模に対しても、
自分の理想をどこまで追い求めることが、
自分にとって幸せなのか、
自分が幸せじゃない活動に何の力があるのか、
迷いが今強くあります。